朝日新聞社広告局 The Asahi Shimbum Advertising Division
RSS
サイトマップ
English
お問い合わせ

印刷する

新聞豆知識

天気図・天気予報

2008/11/01

『広告月報』2008年11月号

天気図初掲載 1934年(昭和9年)9月に関西地方を襲った室戸台風は甚大な被害を及ぼした。大阪朝日新聞に全国天気図の連載が始まったのは、この関西大風水害直後の10月10日付朝刊からである。

 写真版のように天気図を載せるとともに、第1面にも社告して「風水害はわれわれの日常生活において、その日その日の気象に注意を怠ってはならないことを教えました。よって本日から中央気象台大阪支台と大阪測候所発表の全国天気概況並びに天気図を第十一面に掲載することにしました」と書いた。

 この連載に先立ち、10月3日付大阪朝日新聞朝刊には「誰にも判る気象のお話」を載せ、天気図と警報の重要さを説明した。

 しかし、この天気図は太平洋戦争直前、国防上の理由から休載されることになり、天気図が紙面に復活したのは1949年(昭和24年)12月1日付の夕刊からである。

 ちなみに気象台で天気予報を始めたのは1884年(明治17年)であるが、本紙(東京)にそれが登場するのは1888年(明治21年)8月12日付朝刊から。この天気予報も戦争中はしばらく紙上から消え、ふたたび紙面に顔を見せるのは、平和のよみがえった1945年(昭和20年)8月23日朝刊からであった。

最新!新聞広告事例

新聞豆知識