新聞の閲読率
朝日新聞は毎日平均8割の読者に閲読されています。
購読者の朝刊閲読率は82.9%、夕刊閲読率は81.0%(いずれも平均)で、多くの読者が日々しっかりと新聞の情報に触れています。
また、平日と休日で閲読率に大きな差がないことも特徴的です。朝刊、夕刊ともに毎日80%前後の閲読率を示しています。
いずれの曜日に広告を掲載しても安定して情報を届けることができ、記事内容や季節による閲読率の変動も起こりにくいです。
朝日新聞朝刊購読者(n=7,788)
朝日新聞夕刊購読者(n=3,080)
1世帯あたりの平均閲読者数
朝日新聞を購読している人に「世帯内で何人が読んでいるか」を聞いた結果、朝刊・夕刊ともに平均2.1人でした。
新聞は各世帯で複数人に読まれ、触れられるメディアとなっています。そのため、販売部数以上の人に広告接触の機会を与えることができ、共有する人の間ではコミュニケーションが生まれる可能性があります。
新聞閲読時間・時間帯
日々の新聞(ビューアーも含む)の閲読時間を調べると、平日(月~金)が平均24.4分、休日(土・日)が平均25.9分でした。平日・休日合わせた全体では、平均閲読時間が24.8分で、平日・休日ともに毎日30分弱の時間を新聞閲読に使っています。
新聞媒体は時間をかけてじっくりと読まれる傾向にあり、読者に商品の詳細や企業の意図を伝える効果があると言えます。
※ビューアー閲読も含む
1日の時間帯で見ると、平日・休日ともに6時台~8時台によく読まれ、特に7時台に最も読まれています。午後は19時台によく読まれる時間帯があり、夕刊の閲読や帰宅後に新聞を読むことが関係していると考えられます。
新聞がより多く読まれる時間帯を理解することで、時間を起点とした広告のコミュニケーションプランニングにも活用できるでしょう。
また、休日の方が平日に比べて9時台から10時台などの午前中の閲読率が高くなっています。
朝日新聞購読者(n=10,447)の新聞閲読時間帯 ※夕刊を購読していない人も含む
朝日新聞 媒体資料
「SOLUTIONS & DATA 2024」
朝日新聞の販売部数、配布地域や読者特性などの基本データに加え、朝日新聞デジタルのデータについて紹介しています。
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■調査概要:全国メディアプロフィールサーベイ2023 (全国MPS 2023)
調査地域 全国
調査対象 満15~79歳の男女個人(中学生を除く)
抽出方法 インターネット調査パネル
調査方法 インターネット調査
有効回収数 30,154
規正標本サイズ 98,512(推計人口に対応。単位:千人)※満15~79歳の人口構成比に合わせてウェートをかけ、都道府県ごとの抽出率の違いを規正している
調査時期 2023年7月3日~8月16日
調査主体 全国MPS協議会
調査実施機関 ビデオリサーチ
2023年度 全国MPS協議会参加社 ADKマーケティング・ソリューションズ、朝日新聞社、中日新聞社、電通、日本経済新聞社、毎日新聞社 6社