周年記念広告の意義・メリット
企業は、自社商品やサービスの供給という経済的な役割だけではなく、社会の一員として文化や地域社会に対する責任も担い、働く社員の生活のよりどころとして存在しています。
企業が周年や記念日を迎える節目にあたり、今後も持続的に成長していくための、多方面のステークホルダーへの広いコミュニケーション活動が求められています。
ブランド強化: 長年の実績をアピールすることで信頼感を向上させ、ブランド価値を高めます
顧客との絆強化: 感謝のメッセージを伝えることで、既存顧客との関係を深めます
新規顧客獲得: 周年イベントやプロモーションを通じて新しい顧客を引き込む機会を創出します
インナーブランディング: 社員が会社の歴史と成果を共有し、さらなるモチベーションを喚起します
周年記念事業を収益拡大やリブランディングの機会ととらえる企業は増えています。
新聞広告との親和性 全国に広く・深く届けられる新聞
信頼性の高いメディアである新聞で、幅広い世代に広く深く届けられる新聞広告は周年記念企画と高い親和性があります。
140年以上の歴史をもつ朝日新聞を例にすると、毎日約350万部を発行し全国の読者へお届けしています。
高い閲読率
高い閲読率も特徴の一つです。朝日新聞は毎日平均8割の読者に閲読されています。購読者の朝刊閲読率は82.9%、夕刊閲読率は81.0%(いずれも平均)で、多くの読者が日々しっかりと新聞の情報に触れています。
じっくり読まれる媒体
日々の新聞(紙面ビューアーも含む)の閲読時間を調べると、平日・休日合わせた全体で、平均閲読時間が24.8分でした。
新聞媒体は時間をかけてじっくりと読まれる傾向にあり、読者に商品の詳細や企業の意図を伝える効果があると言えます。
朝日新聞を購読している人に「世帯内で何人が読んでいるか」を聞いた結果、朝刊・夕刊ともに平均2.1人でした。
新聞は各世帯で複数人に読まれ、触れられるメディアとなっています。そのため、販売部数以上の人に広告接触の機会を提供し、共有する人の間ではコミュニケーションが生まれる可能性があります。
平日も休日も高い閲読率、記念日や時期を狙った展開が可能
家庭に届く一般紙は平日と休日で閲読率に大きな差がないことも特徴的です。朝刊、夕刊ともに毎日80%前後の閲読率を示しています。
いずれの曜日に広告を掲載しても安定して情報を届けることができ、記事内容や季節による閲読率の変動も起こりにくいです。
朝日新聞朝刊購読者(n=7,788)
朝日新聞夕刊購読者(n=3,080)
毎日、発行されている新聞であるからこそ、自社や製品に特定の記念日や時期を狙った展開も可能です。周年にちなんだ企業広告を朝日新聞に掲載することで、全国一斉に同日朝に告知ができます。また、各家庭には掲載紙面の最上部に日付や曜日が記載された広告が届きます。
記録や形として残る新聞広告は、周年記念の展開と親和性が高い媒体です。
※データの出典はいずれも 全国メディアプロフィールサーベイ2023(全国MPS2023)より。
【規正標本サイズ】98,512(推計人口に対応。単位:千人)満15歳~79歳の人口構成比に合わせてウェートをかけ、都道府県ごとの抽出率の違いを規正している
オンライン上の施策とクロスすることで高い効果
朝日新聞社はニュースサイト「朝日新聞デジタル」を中核に、性別、年代、趣味嗜好やテーマに合わせた様々なウェブメディアを運営しています。新聞広告にとどまらず、ウェブメディアや動画、SNS発信を組み合わせた訴求が可能です。
▶ タイアップとその強力拡散
▶ 貴社の周年記念動画訴求
▶ ウェブメディアのコミュニティを活用した発信・分析
日付や時期に起点を置いた新聞広告と、強い拡散力を持つウェブメディア・SNSでの発信や動画コンテンツを組み合わせることで相乗効果が生まれます。
新聞広告クロスで、広告の「信頼性」に効果
「信頼性」にも効果が見込まれます。新聞広告をクロスさせることでインターネット動画やSNS広告における信頼性は高まります。新聞広告のクロスメディア視点についてはこちらの記事で詳細をご確認いただけます。
広告朝日記事_広告の受容性を高めるために必要なプランニング視点
株式会社ビデオリサーチ フェロー 吉田正寛氏
周年記念の事例をご紹介
メディアミックスによるパーパス戦略
広告朝日記事_王子ホールディングス
創立150周年の王子ホールディングスが メディアミックスによりパーパスを幅広くアピール
発売90周年 新聞広告で理解促す
広告朝日記事_江崎グリコ株式会社
「ビスコの日」を制定し、新聞広告で理解を促す 発売90周年を記念した施策に大きな反響
媒体資料ではIP活用の企画事例やマーケティング支援施策も掲載
朝日新聞の販売部数、配布地域や読者特性などの基本データに加え、広告事例やマーケティング支援を含めたデジタルソリューション、朝日新聞デジタルのデータについて紹介しています。周年記念の盛り上げを手助けする本社IP(知的財産)を活用した特別企画の事例も掲載しています。