株式会社朝日新聞社(代表取締役社長: 渡辺雅隆)が提供する、新聞を「聞く」スマートフォンアプリ「アルキキ」は５月27日、iPhone版とAndroid版で累計２万ダウンロードを突破しました。同時に、両OSで画面の文字表示やアイコンが見やすくなるバージョンアップを実施しました。

　これまでも利用者が設定することで天気予報を表示することができましたが、天気アイコンをより視認性の高いものに変更いたしました。加えて、デフォルトの背景色を水色から藍色に変更し、記事見出しや天気予報、星占いが見やすくなりました。背景色は藍色のほか、表示が見やすくなる３色を新たに追加し、選べるようになりました。

　アルキキは、「朝は忙しくて新聞を読む時間がない、けれども大事なニュースは知っておきたい」ビジネスパーソンに向けた無料アプリです。通勤中、歩いている時や満員電車の中など、スマートフォン画面が見られない時でも「新聞記事を音声化したニュースが聞ける」のが特徴です。配信された音声ニュースを記事一覧で確認することもできます。通勤時の利用者からニーズの高い天気予報や星占いも表示させることができます。

　本バージョンアップでは、上記の表示品質向上に加え、利用者から指摘されたいくつかの不具合にも対処し、アプリの安定性を高めました。

　累計２万ダウンロードも達成したことで、これからも通勤時間帯に新聞を「聞く」という新しい体験を積極的に提案し、より多くの利用者に満足していただけるよう取り組んでいきます。