朝日新聞社は、2月19日付東京本社版朝刊で、広告特集「カタール国・タミーム首長殿下来日」を掲載しました。
中東のカタールは、液化天然ガス(LNG)や石油の輸入などのエネルギー供給を中心に、日本と友好関係にあり、日本は最大の輸出国です。2011年の東日本大震災の際には、当時のハマド首長が1億ドルの義援金やLNGの追加供給などの積極支援を行いました。
本特集は、タミーム首長が来日する19日に掲載され、義援金を元に作られたカタールフレンド基金(QFF)による被災地支援の取り組みや、同基金親善大使の俳優・別所哲也氏からのメッセージを紹介しています。また、日本の総合商社、銀行、航空、エネルギー関連企業が協賛しました。
別所氏は本特集について、「このような紙面を新聞に掲載することは、カタールやQFFについて、より多くの人が知る機会を増やし、とても意義があると思う。日本とカタール両国が堅い絆で結ばれていることを、もっと知ってもらえればうれしい」と話しました。
(東京本社コンテンツプロデュース部)