世界の若者を魅了する 「ONE PIECE」 8ページ特集を元旦に発行!

 朝日新聞社は、1月1日付全国版で8ページの別刷り特集「ワンピース 海賊の王道」を発行しました。

 累計発行部数3億2千万部というモンスター漫画作品が、なぜ世界の若者を魅了するのかを探る特集です。

 第1面では、神戸女学院大学名誉教授の内田 樹氏が「ONE PIECE(ワンピース)の魅力」を解説。2、3面では、編集者・ライターの速水健朗氏やチームラボ代表の猪子寿之氏が、「ONE PIECE」への熱い思いを語りました。現在、初版発行部数が400万部というコミックス全76巻の表紙もずらり。そして4面以降は、今年3月に東京タワーにオープンする体験型テーマパーク「東京ワンピースタワー」の情報が余すところなく紹介されています。

 発行した元旦以降、ネット上でも「朝日新聞にワンピースが8ページも登場!」「東京ワンピースタワー行きたい!」など、ソーシャルメディアで拡散されたほか、ブログやウェブサイトでも紹介されました。まさに「ONE PIECE」の魅力を全国に発信する保存版特集になりました。

 「東京ワンピースタワー」は、「ONE PIECE」の世界が示す仲間づくり、インタラクティブ、体験をテーマとした次世代型テーマパークです。

 東京タワーの1階から5階の基壇部分(約1,679坪)に常設施設を作り、2015年3月13日にオープンします。東京の象徴ともいえる東京タワーを使い、20年の東京五輪に向け、日本の文化の一端を、東京から世界にアピール。年平均の来場者は70万人を見込んでいます。

 芸能プロダクション大手のアミューズが設立する子会社が54%を出資するLLP(有限責任事業組合)が事業会社となり、東京タワーを運営する日本電波塔の他、フジテレビジョン、ジェイティービー、東映アニメーション、Tポイント・ジャパン、東映、キューブ、アサツー ディ・ケイ、ネルケプランニング、そして朝日新聞社の計11社が総額30億円を出資しています。

 朝日新聞社では、これからも「ONE PIECE」というゆるぎないコンテンツを生かして、紙面やデジタルでの展開、イベントなど、クロスメディアでの取り組みを企画・実施していきます。

(朝日新聞社広告局)