「第20回手塚治虫文化賞」(朝日新聞社主催)の各賞が、次のように決まりました。
マンガ大賞(年間のベスト作品に贈る)
『鼻紙写楽』(小学館)一ノ関 圭 作
『よつばと!』(KADOKAWA)あずまきよひこ 作
■新生賞(斬新な表現、画期的なテーマなど清新な才能の作者に贈る)
安藤ゆき(『町田くんの世界』)
■短編賞(短編、4コマ、1コマなどを対象に作品・作者に贈る)
『じみへん』(小学館)中崎タツヤ 作
■特別賞(マンガ文化の発展に寄与した個人・団体に贈る)
京都国際マンガミュージアム
第20回記念イベント・贈呈式は5月29日(日)午後1時半から東京・有楽町の有楽町朝日ホールで開催します。イベント詳細はこちら
【手塚治虫文化賞】
日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手塚治虫氏の業績を記念し、朝日新聞社が 1997 年に創設しました。手塚氏の志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的としています。
■手塚治虫文化賞 公式ページ
■手塚治虫文化賞 20周年記念サイト
<選考委員>
あさのあつこ氏(作家)、杏氏(俳優)、里中満智子氏(マンガ家)、中条省平氏(学習院大学フランス語圏文化学科教授)、中野晴行氏(まんが編集者)、南 信長氏(マンガ解説者)、みなもと太郎氏(漫画家・マンガ研究家)、ヤマダトモコ氏(マンガ研究者)(以上、五十音順)
西村陽一(朝日新聞社常務取締役編集担当)、 阿部 毅(朝日新聞東京本社文化くらし報道部長)