「ＳＭＡＰ大応援プロジェクト」朝日新聞に８ページにわたる広告を掲載　ツイッター上でも大きな反響

ニュースリリース

　昨年末に解散したアイドルグループ「ＳＭＡＰ」へのメッセージを新聞広告で掲載することを目指すクラウドファンディング「ＳＭＡＰ大応援プロジェクト」で、2016年12月30日（金）付朝日新聞朝刊に支援者の名前を掲載した８ページにわたる広告を掲載しました。

　このプロジェクトは、ＳＭＡＰへの応援メッセージを新聞広告に掲載し届けたいと、ファンの方々が立案し、クラウドファンディング（CF）サイト「A-port」で支援を募ったものです。募集は８日間と短期間でしたが、支援者数は、国内の購入型CFの従来の記録を倍近くにまで更新する、１万3,103人の新記録を樹立。支援金額は目標金額の1,000万円を大きく超える約4,000万円に達しました。

　また、この企画がツイッター上でも大きな話題となり、掲載日当日には約13万件のツイートがあり、募集を開始した2016年12月20日から、2017年１月９日までに、計23万件を超える反響となっています。

　「♯SMAP大応援プロジェクト」がトレンド入りするなど、SNS上からも注目の高さがうかがえる結果となりました。

　「朝食後、何も知らずに朝日新聞を読んでて……広告見た瞬間、本当に涙がポロポロと。・°°・(＞_＜)・°°・。ＳＭＡＰファンの愛と、この行動力、圧巻」「朝日新聞様、発起人様、ありがとうございます。歴史に残るすてきな広告です」「コンビニには早くも1部しかなかったので、ASAで朝日新聞買ってきました。８ページの広告部分です。デザインとコピーライティングを超えた熱がみなぎっています。圧巻！新しい広告の時代がやってくるかもしれません」など好意的なつぶやきが多くありました。

　新聞販売店やコンビニエンスストアに朝日新聞を求める人も多く、30日付の朝刊は首都圏主要駅での即売部数が通常時の2.5倍に増えています。

　起案されたＳＭＡＰファンの方は、「反響の大きさにただただ驚いています。ＳＭＡＰファンにとって最高の贈り物になったと思います」と話しています。

件数推移のグラフ