日本アドバタイザーズ協会(JAA)は、第56回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクールの入賞作品を発表しました。
同広告賞は、審査員に広告の関係者を含まず、広告の受け手である消費者が生活者の視点から審査を行うという、世界でも類を見ない大きな特徴を持つ総合広告賞です。今年度は、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、ウェブ、屋外・交通の6部門合わせて1,337点の応募がありました。
最高賞であるJAA賞グランプリには、パナソニック、木楽舎、大塚製薬、味の素、サントリーホールディングス、NTTドコモの各社が決定しました。経済産業大臣賞はキヤノンマーケティングジャパンが受賞した他、全70作品が入賞しました。
また、新聞部門では、NTTドコモ「ソーラー印刷広告/ネットワークの孤島にはさせない」と森永製菓「チョコボール50周年」がメダリストに入賞しました。