日本新聞博物館(横浜市)と副田デザイン制作所は、時代を彩った新聞広告の作品展を3月31日から開催します。
時代の空気。副田高行がつくった新聞広告100選。600KB
1980年の「サントリービール ナマ樽」から2017年の「横浜BAY QUATER」まで40年近くも新聞広告に携わってきたアートディレクター副田高行氏。彼の全15段の作品を、モノクローム時代からカラーデジタル製版まで年代順に展示します。
時代の空気。副田高行がつくった新聞広告100選。800KB
また、4月7日(土)午後2時からコピーライターの児島令子さんと、5月19日(土)午後2時からはコピーライターの前田知巳さんとのトークショーも開催します。
副田高行氏
作品展
- 開催日時:2018年3月31日(土)~ 7月1日(日)10:00~17:00(入館は16:30まで。初日のみ開館12:00)
- 休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は次の平日)
- 入館料:一般400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下無料
- 会場:ニュースパーク(日本新聞博物館)2階企画展示室
〒231-8311 神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター
ニュースパークアクセス
トークショー
- 開催日時:4月7日(土)午後2時~4時(児島令子×副田高行)/
5月19日(土)午後2時~4時(前田知巳×副田高行) - 応募:開催日の2週間前の土曜日午後12時から受付開始。先着120名
詳細・応募はhttps://soedatalk.peatix.com/まで
副田高行(そえだ ・たかゆき)
1950年福岡県生まれ、東京育ち。アートディレクター。東京都立工芸高校デザイン科卒業、スタンダード通信社、サン・アド、仲畑広告制作所を経て、副田デザイン制作所主宰。
主なクライアント:サントリー、新潮社、TOTO、東京ガス、岩田屋、JR九州、小学館、西武百貨店、AGF、朝日新聞社、シャープ、TOYOTA、フジフィルム、ANA、NIKE、トンボ鉛筆、日本医師会、高橋酒造、岩波書店、JRA、earth music & ecology、野村ホールディングス、横浜ベイクォーター、他。
主な受賞:東京ADC賞、東京ADC会員賞、TCC特別賞、朝日広告賞、毎日広告デザイン賞、読売広告大賞、日経広告賞、日本新聞協会新聞広告賞、日本宣伝賞山名賞、他。
著作:『副田高行の仕事と周辺(六耀社)』『ggg Books 61 副田高行(トランスアート)』『SOEDA DESIGN FACTORY 副田デザイン制作所仕事集(美術出版社)』。