日本アドバタイザーズ協会(JAA)は、第57回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクールの入賞作品を発表しました。
同広告賞は、審査員に広告の関係者を含まず、広告の受け手である消費者が生活者の視点から審査を行うという、世界でも類を見ない大きな特徴を持つ総合広告賞です。今年度は、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、ウェブ、屋外・交通の6部門合わせて1,409点の応募がありました。
最高賞であるJAA賞グランプリには、味の素、日本ガイシ、SAMPOホールディングス、パナソニック、そごう・西武、東宝東和の各社が決定しました。経済産業大臣賞はユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングが受賞した他、全63作品が入賞しました。
新聞部門では、グランプリを受賞した味の素「ごちそうさま、平成。」のほか、メダリストに入賞した10社のうち、パナソニック「にっぽんきこう」、全国農業協同組合連合会「僕らも郷土の代表だ。(高校野球)」、明治「Brilliant Milk NEW」、キユーピー「HAPPY NEW BOTTLE!/サラダウィーク/野菜をもっと食べよう!」が、朝日新聞への掲載作品となっています。