2019年度の優れたマーケティング活動を表彰する「日本マーケティング大賞」選考委員会(選考委員長・安部順一 読売新聞東京本社 常務取締役 広告局長)は、「第12回 日本マーケティング大賞 グランプリ」に、「ラグビーワールドカップ 2019 日本大会成功に向けたマーケティング活動」を選出、準グランプリ1件、奨励賞4件、地域賞3件を選びました。
『日本マーケティング大賞』は、厳しい経済環境の中でも、企業・自治体・団体等の組織における新しいマーケティングやコミュニケーションの手法、もしくはビジネスモデルの開発を積極的に促すことで、消費者の生活の向上と経済・社会の活性化に資する活動を奨励し、マーケティングのプレステージを高めることを目的として2007年に発表、第1回は2009年より実施されました。
第12回目となる本年は、日本の市場が成熟化する中で、成長につながる創意工夫が凝らされたプロジェクトが多くエントリー、厳選な審査の中から下記が選出されました。
日本マーケティング大賞 グランプリ 1件
●ラグビーワールドカップ2019 日本大会成功に向けたマーケティング活動
((公財)日本ラグビーフットボール協会 / (公財)ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会)
日本マーケティング大賞 準グランプリ 1件
●WORKMAN Plusのマーケティング
(株式会社ワークマン)
日本マーケティング大賞 奨励賞 4件
●「おすそわけ」事業の運営
(特定非営利活動法人おてらおやつクラブ)
●全国へと広がる地域創生マーケティングフレーム「絶メシ」プロジェクト
(高崎市、柳川市、石川県、テレビ東京、BSフジ他)
●「住民との共創」で、衰退していた団地の未来を変えていく。「茶山台団地」再生プロジェクト
(大阪府住宅供給公社/株式会社オズマピーアール)
●みんなで考える桃太郎~新聞広告から生まれた中学校の道徳授業~
(一般社団法人Think the Earth)
日本マーケティング大賞 地域賞 3件
●アドベンチャーワールド循環型パークを目指したSDGsの取り組み
(株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)/関西地区)
●佐賀海苔を代表とする、県産品PRプロジェクト「あさご藩」
(佐賀県/九州地区)
●One Hokkaido Project~北海道内テレビ 6局合同プロジェクト~
(One Hokkaido Project 実行委員会/北海道地区)
詳細は、日本マーケティング協会 ウェブサイトをご覧ください。
公益社団法人 日本マーケティング協会
担当:竹原・伊藤・白根
TEL: 03-5575-2101 FAX: 03-5575-0626 E-mail: taishou@jma-jp.org