新聞読者はSDGs、社会課題への取り組みを紹介する広告をどう読んでいるのか

 新聞16紙が実施した読者調査で、SDGsについてどの程度の認知度があるのかを聞きました。「内容を詳しく知っている」(7.3%)、「内容をある程度知っている」(60.9%)、「名前を聞いたことがあるが、内容までは知らない」(27.2%)を足し上げたスコアは95.3%と、新聞読者のSDGs認知度は高い水準となっています。

J-MONITOR 定期面別調査

 また、SDGs関連の情報収集経路として、新聞、テレビがともに73.5%と突出して高い結果になりました。男女ともに「新聞(電子版を含む)」は、60代のスコアが最も高く、「29歳以下」の若年層も過半数が情報源としています。
 「社会的な課題への取り組みを知ることで、その企業の商品やサービスに関心を持つ」(そう思う・計 87.6%)をはじめ、SDGsなどへ取り組みを紹介する広告に対し、新聞読者は「信頼、好感、共感」をもって読んでいることも確認できました。

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