日本新聞協会広告委員会は、2022年1月に実施した「ウィズコロナ時代の新聞メディア――新聞社発の情報と企業広告に関する調査」の結果を発表しました。この調査は全国の15歳から79歳までの男女1,243人を対象に、新型コロナウイルスの感染の様相が刻々と変化し、信頼できる情報が求められる中で、人々はどのようにメディアに接触し、そこで得た情報をどう評価しているかについて調べたものです。
調査結果からは、コロナ禍において新聞の信頼度は最も高く、デジタル版を含む新聞社発の情報への接触も大幅に増加していることが分かりました。また、新聞広告への関心・注目も高まっており、特に若年層は新聞広告をきっかけに、広告内容をインターネットで調べたり、SNSで発信したりといった行動の変化が大きいことも明らかになりました。
詳細は、日本新聞協会「新聞広告データアーカイブ」ウェブサイトをご覧ください。
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