データラボでは、ADSの他のラボと連動し、カテゴリースポンサー型のタイアップ広告やクライアントと共につくる共同運営サイトなどの長期連載特集において、届けたいユーザーにコンテンツが届き、そのコンテンツがきちんと読まれているのか、アクセスデータを分析・把握することで、コンテンツの制作や配信計画に反映させています。特にコンテンツによるブランド理解の深度を把握するために、ブランドリフト調査も適宜取り入れています。
私たちがご提案したマーケティングプランが、興味・関心層に効果的に機能するよう、データに基づいた調査を行いながら運用を進めています。
また、朝日新聞社が保有するデータを一元管理できるよう、様々な読者データを統合した、朝日CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)の構築を進めています。CDPの活用により、データを最適な記事コンテンツの制作に反映させるだけでなく、最適なユーザーへ、最適な手法でお届けすることにも取り組んでいます。
マーケティングプランが、興味・関心層に効果的に機能するよう、
データに基づいた調査を行いながら運用
データに基づいた調査を行いながら運用
様々な読者データを統合した「朝日CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)」を構築
データラボ・事例紹介
◆セイコー「プロスペックス」 データを活用し、PDCAを回すことでより効果的なプロモーションを狙う
セイコーの「プロスペックス」が55周年を迎えた2020年、新たなファン層を広げるために、55年の歴史を描くブランド動画を制作。その動画へ誘導すべく、新聞広告やアエラスタイルマガジンWEBとのタイアップ、プッシュ型動画広告枠「WIPES」などを活用したプロモーションを展開、ユーザーデータの連携・分析を行った。その狙いや効果について、セイコーウオッチマーケティング統括室課長の前田孝史氏、青木由樹氏に聞いた。