社員の顔が見える「ブランドムービー」を制作

大手電機メーカー岩崎電気の新たなブランドムービー企画・制作しました。岩崎電気のコーポレートサイトで視聴できます。

岩崎電気キャッチ画像
【クライアント】岩崎電気株式会社
【 公開日  】2022/10/4
【 メディア 】岩崎電気のコーポレートサイト
【  担当  】  アートディレクター 金子裕也

広告の目的・広告主からの要望・オリエン内容

80周年に向けた施策の一つとして、ブランディングムービーを制作しました。

長年事業の土台を支えていた水銀ランプの生産が終了。「光技術と新たな技術の結合で、社会・産業インフラを支える先進企業を目指します」というビジョンを軸に中期経営計画が策定された。会社や事業内容の紹介といったポイントは押さえつつ、社員の意識が上がり汎用性のあるブランドムービーを目指すことになりました。

提案のポイント

一般的な「企業紹介動画」ではなく、社員の顔が見え、かつ社員のモチベーションもあがる「ブランドムービー」を提案。また、動画制作単発では終わらず、中長期の施策となる企画を提案し、評価を頂きました。

広告制作においてこだわったポイント

半年以上にわたり、岩崎電気の担当者と月1回のペースで対面の会議を重ねました。会社のビジョンをより明確に映像化できるよう、丁寧なコミュニケーションを心掛け、コンセプトをブラッシュアップ。面白路線やまじめ路線の複数パターンを提案しました。

岩崎電気の埼玉製作所で働く社員たちをメインしながら、照明機器の納入先である有明アリーナや明治神宮野球場、川越駅前などを撮影する数日間に及ぶロケを実施。印象的な映像を創り出すため工場内の照明を一時的に落としてもらうなど、岩崎電気の全面的なバックアップをいただき完成しました。

{ASAHI CREATIVE LAB}

ASAHI CREATIVE LAB

長年培ってきた取材・編集力やデジタルの知見を生かした制作力で、企業のマーケティング課題にお応えしています。