朝日広告賞は1952年の創設以来、新聞広告の発展に貢献し、数多くの広告制作者を育て、広告表現の向上に寄与してきました。昨年の第71回から、新聞広告と動画、AR、SNSを連携させた部門を新設、顕彰し、広告業界の注目を集めています。
今回の第72回について、〝若手広告クリエーターの登竜門〟と評される〈一般公募〉の課題受付を先行して開始します。
広告主から提示される課題で新聞広告作品を制作し、応募していただきます。課題は9月29日に「先行課題一覧」、11月下旬および来年1月下旬に「全課題一覧」として本紙広告欄に掲載します(予定)。締め切りは2024年3月11日[月]消印有効。
詳細は、朝日広告賞公式サイトをご覧ください。https://www.asahi-aaa.com/
また、話題のYouTubeチャンネル「広告ウヒョー!」とのコラボ企画も大きな反響を呼んでいます。福里真一さん(ワンスカイ)、伊藤直樹さん(PARTY)、山田百音さん(サイバーエージェント)のお三方が、前回(2022年度)の朝日広告賞〈一般公募〉受賞作品をユーモアたっぷりに深掘り分析しています。広告アワードをめざすクリエーター必見の内容です。
2022年度朝日広告賞受賞作を"さらに"語る!「デジタル連携の部」編【広告朝日コラボ】
1952(昭和27)年に創設された朝日広告賞は、昭和、平成、そして令和と、各時代のすぐれた新聞広告を顕彰し、広告文化の発展に寄与してきました。
紙面に掲載された広告を対象とする<広告主参加>と、若きクリエーターが腕を競う<一般公募>、動画やAR、SNSとつながる<デジタル連携>の応募作品は、各界を代表する審査委員たちの厳しくも愛情あふれる目で厳選され、時に新たな価値観を提示し、時に普遍的な美を私たちに想起させてくれます。
朝日広告賞は、築かれた伝統の重さを大切にしながら、これからも広告表現の新たな可能性を切り開くべく、絶えず挑戦し続けます。