朝日新聞社のスポーツへの取り組み

 朝日新聞社では、サッカーや高校野球、マラソン、ウオーキングなど各種スポーツを支援。トップアスリートの競技大会から市民・生涯スポーツまで、幅広い世代と地域で様々なスポーツの発展と育成に力を入れています。また、国内外のスポーツの試合結果はもちろん、コラムなどの読み物が充実したスポーツ報道も魅力です。

サッカーの取り組み

 朝日新聞社では、サッカー日本代表戦マッチスポンサーをはじめ、Jリーグ百年構想パートナー、地域でのサッカー教室開催、各種サッカー大会の主催・後援など、様々な取り組みによってサッカーを応援している

アジアサッカー連盟(AFC)オフィシャルスポンサー

 ワールドカップのアジア地区最終予選、アジアカップなど、AFC主催の国代表が出場する大会や親善試合を「公式新聞」として盛り上げるほか、東アジアサッカー連盟主催の東アジア選手権大会なども応援している

日本代表戦マッチスポンサー

 2010FIFAワールドカップ南アフリカTMアジア3次予選や国際親善試合など日本で行われる日本代表戦をはじめ、U-23日本代表戦、女子日本代表やフットサル日本代表の国際親善試合などをサポート

国際親善試合の開催

 2007年夏には、世界を代表する名門サッカークラブのマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)とFCバルセロナ(スペイン)を招へい。Jリーグの強豪チームと対戦する国際親善試合を主催し、世界一流のプレーが日本のファンを魅了した

朝日サッカースクール、全国で年間100回開催

 かつてJリーグや日本代表で活躍した選手やJリーグクラブのコーチが教えるサッカー教室を全国各地で年間100回近く開催。技術指導だけでなく親子で一緒に楽しめる教室もあり、だれでも参加できる取り組みを行っている

高円宮杯全日本ユース(U-18、U-15)サッカー選手権大会

 高校生世代と中学生世代がそれぞれ、学校、クラブチームの垣根を越えて実力日本一を競う。日本サッカー協会との共催により、日本サッカー界の将来を担う若い選手たちの成長を後押ししている

子どもの大会から中高年の大会まで主催・後援

 全国少年少女草サッカー、全日本女子サッカー選手権、全日本大学男女サッカー選手権、古河市マスターズサッカーなど、子どもから中高年まで、そして全国規模から地域まで様々な大会を主催・後援している

サッカー教室でボールを追いかける子どもたち

Jリーグ百年構想パートナー

 Jリーグ全試合を応援するとともに、校庭の芝生化促進など、子どもからお年寄りまで、様々な年齢層の人たちが、思い思いのスポーツを楽しめる環境づくりにJリーグと一緒に取り組んでいる

Jリーグ開幕特集 3/7 朝刊
本紙と地方版担当との連携により、Jリーグ開幕前日に8ページカラーの特集を発行(東京本社版)。記事はスポーツグループによる共通の原稿と、各地域の総局による地元クラブの原稿で構成。Jリーグの日程や見どころ、選手紹介だけでなく、地元クラブの情報も掲載し、読者にとって読み応えのある紙面となっている

サッカー記事、朝日新聞ならではのサービス企画も充実

 試合の結果やコラムのほか、連載や特集、海外サッカー報道にも力を入れており、試合会場で発行する速報号外も好評。チケットプレゼントやエスコートキッズなど「朝日新聞ならでは」の読者サービス企画も多彩に行っている

試合会場で発行する速報号外
タイ戦の試合前、日本代表の選手と並ぶエスコートキッズ=さいたま市の埼玉スタジアムで

● 全日本大学駅伝

 名古屋市の熱田神宮をスタートし、三重県伊勢市の伊勢神宮まで106.8キロ、8区間に26チームが挑む。2007年は、駒澤大学が連覇を果たし、7度目の優勝。2008年には40回大会を迎えた

2007年 11/3 朝刊

● 東京国際女子マラソン

 東京国立競技場発着で行われ、北京五輪代表選考会を兼ねた2007年の大会は、アテネ五輪金メダリストの野口みずき選手が優勝。五輪への切符を獲得した

2007年 11/10 朝刊

● 福岡国際マラソン

 福岡市の平和台陸上競技場発着コースを舞台に繰り広げられる国際レース。第61回を数えた2007年の大会は、北京五輪代表の国内選考レース第1弾として注目され、佐藤敦之選手が日本人トップの3位に入賞。北京五輪マラソン代表に選出された

2007年 11/30 朝刊

● ラグビーマイクロソフトカップ

 ラグビーのトップリーグ上位4チームが激突。リーグの王者を決める、最終トーナメントとしてファンの注目を集めている

2/14 朝刊

● 全日本ライフセービング選手権

 神奈川県藤沢市の片瀬西浜に、全国各地から50チーム、1,000人を超すライフセーバーが集結。2日間にわたって、ビーチ(砂浜の競技)とオーシャン(海の競技)を展開した

2007年 9/5 朝刊

● ウオーキング大会

 2007年に30回記念大会を迎え、3日間で延べ約11万人が参加した「日本スリーデーマーチ」や、奥武蔵の豊かな自然の中を歩く「飯能新緑ツーデーマーチ」など、全国各地でウオーキング大会を開催している

2007年 4/17 朝刊
2007年 9/19 朝刊

地域での取り組み

● 千葉ロッテマリーンズ応援特集

 千葉県内で年数回掲載。優勝時には速報号外や編集別刷も発行した。広告局と販売局との連携により、様々なファンサービスを実施し、地元の朝日新聞読者にとって魅力ある企画となっている

2007年 3/23 朝刊(千葉版)

● ザスパ草津応援特集

 群馬県内で年数回掲載。新規広告主の開拓だけでなく販売所(ASA)をからめたプレゼント企画などで、読者サービスにもつなげている

>2007年 12/14 朝刊(群馬版)

● IBS(茨城放送)杯少年サッカー大会

 2002年より茨城放送(IBS)が茨城県内の小学生を対象にサッカー大会を開催。大会スポンサーの募集や特集紙面とラジオCMとのセット販売のほか、速報号外の発行など、朝日新聞社内と朝日新聞グループ一丸となった取り組みを行っている

>2007年 4/29 朝刊(茨城版)

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