2024年9月17日~20日の4日間、「Advertising Week Asia 2024(アドバタイジング・ウィーク・アジア2024)」が、東京アメリカンクラブ(港区)で開かれる。昨年に引き続きリアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド形式となっている。
Advertising Week Asiaは2016年の初開催から、今年で9回目。「熱狂を作り出す~Creativity excites industries」をテーマに広告業界に限らず、多様な業界から最新の知見を集約してきた。
多彩なプログラムが用意されている中、広告朝日が特に注目した二つを紹介する。
9月18日午後2時~同40分 「ブランド成長の論理」
【概要】
消費財産業を筆頭に現代は様々なカテゴリーで参入障壁が低くなり、様々なブランドが勃興しては消えていく時代になった。その中で、伝統的なブランドは自らの築き上げてきたアイデンティティやブランドアセットを守りながらも、環境の変化に合わせた革新を実現し、持続的な成長を果たさなければならない。
ブランドの持続的成長を実現するために、ブランドとして守り続けるべき点と変化させなければならない点、また、それらを管理するブランドの責任者や担当者が持つべき視点やスキルとは何か。関係者を招いて伝える。
9月20日午後0時40分~同1時20分
「世界から見た日本ブランド、可能性への通知簿 ジャパンブランド調査2024」
【概要】
多くのインバウンド客が日本を訪れているが、果たして彼らから見た日本は実際はどう評価されているのか?
電通は、15カ国の国・地域の目線で捉えた『ジャパンブランド調査2024』を実施。海外視点での通知簿とも取れるこの結果を紐解きながら、海外在住経験のあるメンバーのリアルなエピソードも交えて、日本というブランドにとっての今後のインバウンドチャンスの可能性について話し合う。
【全体のイベント概要】
日時 :2024年9月17日~9月20日
場所 :東京アメリカンクラブ(港区)
チケット:公式サイトにて発売中