朝日新聞社では、人気キャラクターを活用して記事、広告、事業などで様々な取り組みを行っています。ここでは、その一部を紹介します。
しつもん!ドラえもん/藤子・F・不二雄×朝日新聞「未来ドア」
藤子・F・不二雄氏の作品コンテンツに内在されている、未来に向けたメッセージを軸に紙面を展開。あまり堅苦しくならないよう、楽しさをまじえながら社会性のあるメッセージを盛り込んでいます。
2010年の1月1日付朝刊からは、様々な質問に答える「しつもん!ドラえもん」がスタート。1面に掲載される質問と、どの面に掲載されているかが分からない答えを探す楽しさが好評を得ています。2009年12月20日付朝刊では、環境問題に目を向けて地球に優しい生活を送ろうというメッセージをイラストをまじえながら紹介しました。
おなじみの藤子・F・不二雄作品のキャラクターが登場することで、親子で楽しめるように、気軽に読めて、広い世代に親しみを感じてもらえるような紙面を目指しています。
しつもん!ドラえもん
藤子・F・不二雄×朝日新聞「未来ドア」
鉄腕アトム
2001年から始まったロングラン企画です。手塚治虫氏の「ガラスの地球を救え」をテーマに展開。漫画上で鉄腕アトムが生まれた21世紀(2003年4月7日)を迎え、手塚氏が描いた世界に現実が追いついているかを比べながら、様々なテーマを発信しています。50年前に手塚氏が考えた未来の地球と、現在の地球の姿を比較できる紙面展開も好評です。
全15段
【関連サイト】JSEC2009ウェブサイトはこちら
朝日新聞×モーニング
講談社「モーニング」に連載された人気コミック『ドラゴン桜』の主人公・桜木先生をコンテンツに、毎回違った切り口、様々な角度から「教育」という大きなテーマの本質に迫ります。
4ページ特集のフロント面では大胆に漫画を使い、後半に読み応えのある記事を展開し、読みものとして満足できる紙面を目指しています。多様な意見を織り交ぜながら、桜木先生が読者に問題提起する新聞社らしい企画です。新聞に掲載できなかった取材部分も、加筆・再編集して書籍化する予定です。
2010年4月22日付 夕刊 朝日新聞×モーニング
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ゴーゴーミッフィー展
2010年に誕生55周年を迎えた「ミッフィー(うさこちゃん)」。「ゴーゴーミッフィー展」では、オランダの絵本作家ディック・ブルーナ氏が描く原画やスケッチなど貴重な資料を約200点展示します。4月の東京を皮切りに、2011年8月まで、札幌、名古屋、大阪、福岡など全国10カ所を巡回予定です。
「ゴーゴーミッフィー展」の編集特集
全15段
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