朝日新聞社による大学の広告企画

 朝日新聞社広告局が企画・立案する数多くの広告特集やイベントでは、 各大学が持つ教育理念や、取り組みの最前線について紹介しています。 ここに取り上げるのはその一例です。

■ 大学トップマネジメントフォーラム (主催:朝日新聞社)

大学のトップがそれぞれの教育理念や取り組み を語り、論じ合うフォーラム。2007年11月の フォーラムでは、青山学院、神奈川、関西、京 都、中央、東洋、日本、早稲田の8大学のトップ が受験生や社会のニーズをテーマに議論した

 2007年 12/4 朝刊

■ 朝日教育再生フォーラム in 立正大学 「日本人のモラルと教育」 (主催:立正大学、朝日新聞東京本社広告局)

情報化社会のなかで、日本人としてのモラルを どう考え、何を教育していくべきなのか。 2007年6月、小説家の重松清氏、数学者・大道芸人のピーター・フランクル氏ら各界の識者が語り合った

 2007年 7/14 朝刊

■ 芝浦工業大学・明治学院大学交流連携記念フ ォーラム「明日の環境・福祉と人間」 (主催:芝浦工業大学、明治学院大学、後援:朝日新聞東京本社広告局)

学術交流などを展開する協定を締結した両大学が記念フォーラムを開催、文理融合の可能性を探った

 2007年 12/29 朝刊

■ 高校生福祉文化賞 エッセイコンテスト (主催:日本福祉大学、朝日新聞社 後援:文部 科学省、愛知県教育委員会、日本青年団協議会、進研プレス)

「わたしと福祉」をテーマに、高校生からエッセーを募集。未来を担う若者に、「福祉とは、人間の幸福とは」を考える契機にしてもらうことを目的としている。2007年は、応募作品9,673点の中から16作品が入賞、3校が学校賞を獲得

2007年 6/21 朝刊
2007年 10/8 朝刊

■ キーワード企画――和洋女子大学「食育」

創立110周年を機に行った大学のブランド再構築の一環としての広告特集。「食育」をキーワードに、和洋女子大学の食に関する長年の取り組みを紹介。社会貢献と結びついた実践的活動を伝え、教育の質を訴求した

 2007年 10/7 朝刊

■「 大学プロジェクト」企画

大学の先駆的な取り組みを、「薬学」「福祉」な どテーマ別に紹介する企画。「理工系」編では、 東京の理工系4大学(工学院、東京電機、芝浦 工業、武蔵工業)の、大学の枠を超えた取り組みについて紹介

 2007年 10/28 朝刊

■「知の集積」企画

各大学が何を目指しているのか、学びの最前線の情報をテーマ別に届ける企画。「チーム医療」編では、先端医療を担う人材を育成する各大学の取り組みを伝えた

 2007年 12/7 朝刊

■ 北海道大学プロフェッサー・ビジット2007 (主催:北海道大学、朝日新聞社 後援:文部科学省、環境省)

北海道大学の講師陣が、全国各地の中学、高校を訪問し、現在行っている研究内容などをわかりやすく紹介する出張講義。北海道大学と朝日新聞社は、「環境」をテーマとした共同事業「ポプラプロジェクト」を展開、「プロフェッサー・ビジット」は、このプロジェクトの一環として行われている

 2007年 5/21 朝刊

■ 産学連携企画(東京工業大学×マイクロソフト)

東京工業大学の相澤益男学長(当時)と、マイクロソフトのダレン・ヒューストン代表執行役社長が対談。産学連携が重要視される中、ミッションの実現に向け、互いの役割と期待について語り合った

 2006年 12/13 朝刊