角田光代さんと吉田修一さんが男女の視点で書き下ろし ティファニーのクリスマス連載小説広告 掲載中!

2014年12月10日配信ニュースリリース

 朝日新聞社は、11月29日付朝刊から毎週土曜日にティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクの連載小説広告「ティファニーとともに幸せな週末を」を掲載しています。

 このシリーズ広告は、同社が毎年クリスマスシーズンに、朝日新聞と朝日新聞デジタルで展開する「小説広告」です。3年目の今回は、直木賞作家の角田光代さんと芥川賞作家の吉田修一さんのコラボレーションが実現しました。同じテーマを、男と女の視点から書き下ろした2つのショートストーリーで構成しています。「すべての人たちに、幸せの雪が降るホリデーシーズンがやってきますように」という思いを込めた特集です。

 朝日新聞本紙では、全国版朝刊全15段広告を、11月29日付から12月20日付まで毎週土曜日に4回掲載予定です。朝日新聞デジタルでは特設サイトを公開中。このサイトでは、新聞に掲載した小説以外にも、著者の二人が物語の創作秘話やクリスマスの思い出を語る「スペシャル対談」を収載。12月20日(土)からは「ウェブ限定ストーリー」の公開も予定しています。

朝日新聞デジタルの特設サイト 朝日新聞デジタルの特設サイト
2014年11月29日付 朝刊 全15段
角田光代氏

神奈川県生まれ。90年『幸福な遊戯』(海燕新人賞)でデビュー。2005年『対岸の彼女』直木賞、07年『八日目の蝉』中央公論文芸賞、12年『紙の月』柴田錬三郎賞など。

吉田修一氏

長崎県生まれ。97年『最後の息子』(文学界新人賞)でデビュー。『パーク・ライフ』芥川賞、07年『悪人』毎日出版文化賞、大佛次郎賞、10年『横道世之介』で柴田錬三郎賞など。

(東京本社広告局 広告第2部)