朝日新聞名古屋本社版で「子ども新聞」を発行 子ども記者が被災地の現状を取材、防災について考える

2012年9月24日配信ニュースリリース

名古屋市立極楽小学校のグループワーク 名古屋市立極楽小学校のグループワーク

朝日新聞名古屋本社は、日本赤十字社愛知県支部と協力して、東日本大震災の被災者の経験を未来に伝え、自ら防災について考えることをテーマに、小学校高学年(4~6年生)を対象とした“子ども新聞プロジェクト”を実施しました。

 “子ども新聞プロジェクト”では、愛知県の小学校から「子ども記者」6人を被災地に派遣し、取材内容をタブロイド判12ページの「子ども新聞」として、9月11日付名古屋本社版夕刊セクション折りで発行。同時に15万部を増し刷りして、県内の青少年赤十字加盟小学校527校に配布しました。この取り組みは、「子ども新聞」をきっかけに、学校と家庭で防災について語り合い、同時に被災地のことを考える機会を提供することを目的としています。

 9月18日には、子ども記者を派遣した名古屋市立極楽小学校で、子ども新聞を活用した特別授業が行われ、子ども記者による取材体験の発表やグループワークを通じて身近な防災について考えました。

※画像は拡大します。

2012年9月11日付 名古屋本社版 夕刊「広告特集 子ども新聞」 セクション折り全12ページから抜粋

「広告特集 子ども新聞」 C面 B-C面
「広告特集 子ども新聞」 A面 A面
「広告特集 子ども新聞」 L面 L面
「広告特集 子ども新聞」 E面 E面
「広告特集 子ども新聞」 D面 D面