2012年8月17日
「梅雨時には本を読もう」という読書推奨を目的とした広告企画「つゆ読(どく)100文字」を朝日新聞本紙に掲載しました。
「つゆ読100文字」は、協賛する15社の「おすすめ本」について、読後の感想や書評、推薦文を100文字以内で書いて応募するという企画です。読者から応募されたコメントの中から、「おすすめ本」ごとに1作品を選んで、紙面で紹介しました。出版流通大手の日販の協力で、企画に連動した書店でのフェアも実施されました。
6月24日付全国版朝刊で作品募集の告知を行い、協賛社の書籍15冊を「おすすめ本」として掲載。7月16日の応募締め切りの後、選ばれた「100文字」コメントを7月30日付全国版夕刊で発表しました。100文字と字数が限られていましたが、自分の境遇に重ねてつづった感想文や、本の広告コピーにもなりそうな「おすすめ文」など、多数の応募作品が集まりました。「おすすめ本」が多ジャンルにわたっていたため、幅広い年齢層からの応募がありました。
協力書店では、「おすすめ本」を集めた「つゆ読コーナー」を設けた結果、応募期間の対象図書の売り上げが伸びるなど紙面との連動効果が表れました。
(東京本社広告第1部)
2012年6月24日付 朝刊
2012年7月30日付 夕刊
book express ecute上野店
紀伊国屋ららぽーと店
有隣堂本店
有隣堂横浜西口店
有隣堂藤沢店