2012年8月8日
朝日新聞社では、「朝日地球環境フォーラム」を中核とした地球環境プロジェクトの一環で、ブラジル・リオデジャネイロで開かれた「リオ+20(国連持続可能な開発会議)」の関連特集を掲載しました。
「リオ+20」は、1992年に国連環境会議(地球サミット)が同地で開催されてから20年が経過したのを機に、6月13~24日に開催されました。会議には、国連加盟各国の首脳や国際規模のNPO、グローバル企業の代表者などが参加。持続可能な開発目標や制度的な枠組み、グリーン経済移行のためのロードマップなどが話し合われました。
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朝日新聞紙上では、「世界環境デー」の6月5日付朝刊の編集特集を皮切りに、7月11・12日付朝刊には、現地で行われた外務省・環境省が主催した「ジャパンデーセミナー」と農林水産省セミナーの採録、及び「リオ+20」を総括した編集特集を掲載しました。両セミナーでは、朝日新聞記者がコーディネーターを務め、味の素やフルッタフルッタなどの企業も協力。7月21日付朝刊では、現地ジャパンパビリオンの出展企業の三井物産による「ESD(持続可能な開発のための教育)セミナー」を採録した広告特集を掲載しました。また、朝日新聞の国際電子版AJWの特設ページでも英文による情報発信を行いました。(http://ajw.asahi.com/category/special/rio20/)
この取り組みの成果は、10月に都内ホテルで開催予定の「朝日地球環境フォーラム」に受け継がれ、国内外の有識者、政策決定者、ビジネスリーダーとともに環境問題の最前線を議論していきます。
(朝日新聞東京本社広告局業務推進部)
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