新聞広告がピコピコ動き出す――。朝日新聞社(大阪本社:大阪市北区中之島2-3-4)は、7月14日(土)発行の夕刊(発行エリア:滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山の2府4県)に、広告が動いて見える「ピコピコ広告新聞」を掲載しました。
左上の専用フィルムを広告の上で動かすと、広告の写真が動きます・・・。
「ピコピコ広告新聞」は、朝日新聞大阪本社広告局と電通関西支社が共同で企画。肉眼ではぼやけて見えるカラー広告に、当日の夕刊に折り込まれた専用フィルムを重ね、ゆっくり動かすと、写真やイラストなどが動いて見えます。この広告企画には朝日放送ほか10社が協賛しました。
朝日新聞社では、電通関西支社と共同で新聞広告の可能性を探る取り組みを行っています。2007年からスタートして今回が第5弾。これまで、「立体広告新聞」(07年1月4日付夕刊)、「動く広告新聞」(08年3月22日付夕刊)、「映す広告新聞」(09年7月18日付夕刊)、「浮かぶ広告新聞」(11年1月1日付新年別刷り広告特集)を大阪本社版に掲載してきました。08年の「動く広告新聞」は、第55回カンヌ国際広告祭(現・カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル)のメディア部門で金賞を受賞しています。「ピコピコ広告新聞」はその仕組みをもとに、赤緑青の光の三原色の性質を活用して解像度を高めたリニューアルバージョンとなります。
2012年7月14日付 夕刊 大阪本社版 (全14ページの一部)
1面 全5段
9面
14面
「ピコピコ広告新聞」の仕組みがわかる動画
http://www.asahi.com/business/update/0711/OSK201207110050.html
※詳しい仕組みは、電通の専用ホームページ
Dentsu Design Ninja(http://dentsudesignninja.com/movingprintlab/) にも紹介されています。
http://www.asahi.com/business/update/0711/OSK201207110050.html
※詳しい仕組みは、電通の専用ホームページ
Dentsu Design Ninja(http://dentsudesignninja.com/movingprintlab/) にも紹介されています。