2012年5月23日
朝日新聞社は、5月23日付東京本社版朝刊に、映画「グスコーブドリの伝記」の公開を記念した広告特集「希望の宿る場所 イーハトーブ」を4ページにわたって掲載しました。紙面は、AR(拡張現実)技術にも対応。Andoroid搭載のスマートフォンから「ブドリAR」アプリをダウンロードし、特集内2カ所の画像を撮影すると、その画像が動き出すスペシャルコンテンツが楽しめます。
「ブドリAR」アプリは、NTTコムウェアが提供する「SmartCloudイメージベースAR」を採用。広告特集4ページ目に掲載のQRコード、またはGoogle Playから「ブドリAR」で検索すると、アプリがダウンロード可能です。インストールした「ブドリAR」を起動して、紙面のAR対象画像を撮影すると、画像が動き出します。
「グスコーブドリの伝記」は、宮沢賢治原作のアニメ映画で7月公開予定です。1985年に公開された映画「銀河鉄道の夜」のスタッフが再結集し、5年の歳月をかけて完成。賢治が理想郷と呼ぶ「イーハトーブ」が舞台の長編ファンタジーです。この特集では、主人公ブドリと妹ネリの声を担当した小栗旬さん、忽那汐里さんのインタビューのほか、生物学者・福岡伸一さんと作家・谷村志穂さんの対談、杉井ギサブロー監督への取材など、映画への思いが込められたコンテンツが満載です。
(朝日新聞東京本社広告局 業務推進部)
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2012年5月23日付 朝刊