前立腺がんの「早期発見と適切治療」の大切さを伝えるブルークローバー･キャンペーンでは、アースマラソンに挑戦した間寛平さんを「メッセンジャー」として起用し、啓発活動を行ってきました。「間寛平アースマラソン」は、マラソンとヨットで地球一周に挑戦するプロジェクト。２年１カ月の歳月を経て、今年１月21日に無事ゴールを迎えました。そこで、同日夜７時40分の大阪城野外音楽堂でのゴールの瞬間を撮影し、即、写真を広告に反映させる「ニュースアド」として、翌日（1/22）の朝刊セット版に掲載しました。

　セット版紙面では、ゴール直後の寛平さんの感極まる表情に加え、「前立腺がんが、早めに見つかったおかげで、なんとかゴールできました。みんなも、ＰＳＡ検査受けてや。カンタンなことやで」というメッセージを通じて「早期発見・適切治療」の大切さを訴求。一方、統合版エリアでは、アースマラソンの軌跡を物語る写真をコラージュした広告を掲載。寛平さんゴールまでの長い道のりを振り返りました。

　ゴールの模様は翌日の記事でも大きく取り上げられ、広告との相乗効果を生みました。広告掲載後は、ツイッターなどで多数コメントされたり、医療機関からも問い合わせがあるなど、大きな反響がありました。

（大阪本社広告第１部　神出　亮）

 

間寛平アースマラソン公式ブログ：http://www.earth-marathon.com/