2011年1月7日配信ニュースリリース
朝日新聞社(本社:東京都中央区築地5-3-2)は2011年元日に、本紙東京本社版朝刊別刷りで特集「3D 日本一ものがたり」を発行しました(8ページ、セット版地域)。
3D特集専用メガネ
本特集は、事前に朝日新聞販売所(ASA)から読者に配布された3D特集専用メガネをかけて紙面を見ると、記事も広告も立体的に見ることができるものです。この3Dメガネは、米アメリカンペーパーオプティクス社の「クロマデプスメガネ」と呼ばれるもので、メガネに張った特殊なフィルムがプリズムの役割を果たして光を屈折させます。そのため赤やオレンジ色が浮かび、青や黒が沈んで見え、手軽に3Dの世界を体験することができます。
記事部分では写真を大きく使い、夕日に赤く染まる富士山や沖縄・美ら海水族館のジンベイザメ、京都・伏見稲荷神社の「千本鳥居」などを立体的に見せました。広告部分には8社が協賛し、それぞれが立体的に見える広告を掲載しました。
また昨年末12月30日付朝刊では、3Dプレ特集として健康をテーマにした広告特集4ページ「元気モリモリ浮き立つ年越し(広告主:キリンホールディングス)」を掲載しました(東京本社版朝刊セット版地域)。
今後、同エリアでは1月9日から3月末までの毎週日曜日付朝刊で、3D編集特集1ページを掲載していく予定です。