朝日新聞社(本社:東京都中央区築地5-3-2)では、「前立腺がんの早期発見と適切治療」の大切さを広く伝えるため、2006年からブルークローバー・キャンペーン運営委員会を立ち上げ、キャンペーンを展開しています。5年目となる今年度は、マラソンとヨットだけで地球を1周する「アースマラソン」に挑戦中で、前立腺がん治療を行っていた間寛平さんを「メッセンジャー」として起用。朝日新聞本紙に広告特集を掲載、医療機関に啓発ポスターを提供、ゴルフイベントに協賛、市民公開講座を実施するなど、様々な活動を行ってきました。
活動への認知をさらに高めるために、11月6日(土)から約1カ月間にわたって、新聞広告をはじめ、テレビCM、雑誌広告、ウェブ広告など多メディアで「PSA検査推進キャンペーン」を告知しています。 「PSA検査」は、前立腺がんの早期発見に有効な検査方法。キャンペーンでは、前立腺がんに対する理解を深め、検査受診を広めることを目指し、「50歳になったら*、年に1回はPSA検査を!」と呼びかけています。今回は、同検査を通じて前立腺がんが発見され、適切な治療を受けた間寛平さんが啓発メッセージを送っています。
※家族に前立腺がんの罹患者がいる方、人間ドックの受診機会のある方では40歳からの検査が推奨されています