「新聞広告の日」に、藤子・F・不二雄作品と新聞広告の半世紀を振り返る企画と、鈴木おさむ氏責任編集「未来新聞」企画

 朝日新聞東京本社(東京都中央区築地5-3-2)は、10月20日の「新聞広告の日」に、新聞広告のこの50年を振り返るとともに、「今」を手がかりに数十年後の日本の明るい未来を描く“空想”記事の広告特集を、本紙に掲載しました。また、「新聞広告の日」の本紙の恒例企画である、著名人・識者に新聞広告との関係や思いを聞く「私と新聞広告」を実施しました。

 今年、『ドラえもん』の雑誌連載が始まって40年を迎えたのを機に、これまでの藤子・F・不二雄作品とともに、新聞広告と日本の半世紀に振り返る広告特集を、二連版30段のワイドな紙面で展開しました。日本の歴史で「初めて」となったことや、藤子・F・不二雄作品におけるさまざまなトピックス、各時代を象徴する新聞広告を年表にまとめながら、新聞広告が時代とともに歩み続け、未来へ向かって進んでいくことを伝えました。

 人気放送作家・鈴木おさむ氏責任編集の広告特集では、数十年後の日本を大胆に“空想”。「高齢者パワーで約60年ぶり景気沸騰」「がん細胞を狙い撃つ新薬、2055年発売」といった、鈴木氏が思い描く明るい未来を、ユーモアたっぷりの記事で構成しています。“空想記事”の横に記載された「A-CLIP」のマークを、アプリをダウンロードしたiPhoneにかざすことによって、動画広告を配信するサービスが利用できます。「A-CLIP」は朝日新聞社と株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー)、株式会社クウジット(本社:東京都港区麻布十番4-1-8 三和第一ビル3F)が共同開発したサービスで、今回は同サービスを用いた企画の第3弾となりました。「パワフルな高齢者の動画」や「この“空想”記事が描くようながん治療に結びつくのではと期待される、現実に発見された特殊な細胞『HOZOT(ホゾティ)』の動画」などを見ることができます。

 広告特集「私と新聞広告」では、メディア界で幅広く活動する、編集工学研究所所長の松岡正剛氏が新聞広告への思いや提言を語りました。 「新聞広告」がこれまで、そしてこれから果たす役割を、3つの広告特集を通じて読者に訴求しました。

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【2010年10月20日 朝刊 「新聞広告の日」広告特集】

「私と新聞広告」企画〈広告主:岩波書店/講談社/新潮社/小学館〉 「私と新聞広告」企画
〈広告主:岩波書店/講談社/新潮社/小学館〉
新聞広告の半世紀を振り返る企画〈広告主:小学館〉 新聞広告の半世紀を振り返る企画
〈広告主:小学館〉
鈴木おさむ氏責任編集「未来新聞」企画
〈広告主:サントリー/ボルボ・カーズ・ジャパン/ボーズ/首都高速道路(スマートドライバー事務局)〉