2010年３月から朝日新聞朝刊に毎月掲載している、主婦層に向けたライフスタイル特集「ボン マルシェ」。その初となるイベント「サロン ド ボンマルシェ」（特別協賛：MLA豪州食肉生産者事業団、協賛：ジュリーク・ジャパン）を、９月３日に東京・汐留の「コンラッド東京」で実施した。７月号で参加募集告知を掲載したところ、１組２名様２千円という有料イベントであるにもかかわらず600人を超える応募があり、抽選で100組200人を招待した。当日は「美と食」をテーマに、来場者にトークショーやランチをお楽しみいただいた。

　イベント前半は、「食べて美しくなる」をテーマに、管理栄養士・伊達友美さんとモデル・前田典子さんのトークショーを行い、熊谷喜八シェフによる特製ランチを提供した。後半はジュリーク・ジャパンによる「夏のダメージから回復するセルフ・スキンケア」のデモンストレーションを実施。最後には、協賛企業などによる豪華賞品が当たる抽選会を行い、大盛況のうちに終えた。

　終了後のアンケートでは、ほぼ全員の方が「満足した」「また参加したい」と答えており、自由回答では、「30、40歳代女性が楽しめるイベントはあまりないためとても貴重だ」という意見も多くいただいた。来場者の平均年齢は41歳で、専業主婦の方が半数以上。多趣味な方も多く、今後も料理やファッション、美容、マネーなどのイベントにも参加したいと意欲的な読者が多かった。またイベント後には、来場された読者が自身のブログにイベントの模様をアップしていただくなど反響も高く、主婦層のクチコミのパワーを感じた。

　今後も主婦層をターゲットにした紙面企画、イベントなどを継続し、ファンを増やしていくことを目指したいと考えている。

（朝日新聞東京本社広告局　「ボン マルシェ」チーム）