日本経済の可能性や有効な資産設計をエキスパートが解説した「ASAHI NEXT」

 2009年はオバマ大統領が就任し、日本でも政権交代が実現。社会が「変化」を選択した年となった。そうした背景下、金融を軸に経済を解説した広告特集「ASAHI NEXT」を、2009年12月8日付朝刊に掲載した。白色度の高い「ファスカム紙」の特長を生かしたインパクトある紙面デザインで、計8ページにわたり大々的に展開した。

 2008年12月、2009年6月に続き、3回目を迎えた本企画の今回のテーマは「新経済主義」。歴史的な政権交代を経て、日本経済はどのように変わり、どこに向かおうとしているのか、「民主党のブレーン」とも言われる寺島実郎氏に「日本経済の可能性」について話をうかがった。
 また今回は、12月21日発売のアエラ臨時増刊ムック、『マネーの賢人』とのタイアップを敢行。ムックと連動し、「攻めの資産設計、守りの資産設計」をテーマに、マネックス・ユニバーシティの内藤忍氏には「攻め」、ファイナンシャルプランナーの藤川太氏には「守り」の立場で、より賢く生きていくための資産設計の有効性を語っていただいた。さらに「大節約術」として『レシートに貼るだけ家計簿』がベストセラーの馬場由貴氏が、主婦目線での節約方法を解説した。

 そして新たな試みとして、掲載前日と当日、テレビ朝日系列で本企画のインフォマーシャルを放映、認知の向上を目指した。
 閉塞(へいそく)感が漂う昨今の日本経済。本企画では、今の経済状況を多角的な視点から分析するととともに、将来を見据え自分にあった資産設計を行う必要性を、読者に少しでも訴求できたのではないかと思っている。
 

(東京本社広告局金融担当 高野眞一郎)

2009年12月8日付 朝刊 広告特集8ページ

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テレビ朝日系列で放映されたインフォマーシャル