6月21日の「父の日」にむけ、大塚製薬は「元気ハツラツぅ?オロナミンC お父さんカンゲキパック」キャンペーンを展開した。普段言えない感謝の気持ちを伝えるメッセージカードと、「お父さんカンゲキグッズ」(オロナミンC10本、カードフレーム、スポーツタオル)をお父さんに贈るというもので、全国の郵便局で限定販売された。
このキャンペーンを告知する広告特集を、5月18日付朝刊に掲載した。紙面では、女優・タレントの高田万由子さんが、二人の子どもの父であり夫であるバイオリニスト・葉加瀬太郎さんへの感謝の気持ちをつづった直筆の手紙を紹介。企画を通じて、手紙を書くことのすばらしさや、日ごろの感謝の気持ちを伝えることの大切さを読者に訴求した。
また、広告特集の掲載に先立ち、朝日新聞の無料会員サービス「アスパラクラブ」で、お父さんへの「感謝の手紙」を募集し、235通の心のこもった手紙が寄せられた。優秀作品2点を紙面に掲載したほか、アスパラクラブでは22点を紹介。紙面とウェブが効果的に連動した企画となったと考えている。
(東京本社広告局 医療担当 鈴木麻友美)
2009年5月18日付 朝刊
「アスパラクラブ」ウェブサイトでお父さんへの「感謝の手紙」を募集