朝日新聞西部本社が、「博多まちづくり推進協議会」と共同でグルメ情報紙『博多ランチ王(キング)』を発行

地域に根ざした協議会ならではの情報を、新聞社の持つノウハウで編集

 朝日新聞西部本社広告部(福岡本部:福岡市博多区博多駅前2-1-1)は、「博多まちづくり推進協議会」と共同で、グルメ情報紙『博多ランチ王(キング)』を、3月28日に発行しました。2011年春の九州新幹線全線開通を前に、博多駅周辺地域を活性化させることを目的とする協議会が、朝日新聞社とともに制作。博多駅周辺のお食事処に特化した、名店情報が満載の「ランチマップ」です。

『博多ランチ王(キング)』発行にあたり、協議会会員が集まるワークショップが二度にわたり開催されました。朝日新聞西部本社の社員が、編集レイアウトの仕方や写真の撮影方法などをレクチャーし、編集会議や紙面構成の打ち合わせを行いました。新聞社の持つ技術やノウハウを生かしながら、地元を知り尽くす協議会ならではの情報を盛りこんだ情報紙となりました。発行部数は15万部。朝刊に13万部を折り込んだほか、コンビニエンスストア、ホテル、観光案内所などに設置配布しました。

『博多ランチ王(キング)』概要

 博多駅周辺地域の活性化を目指し、同エリアのビジネスピープルや、近郊からの買い物客、遠方からの観光客に向けて、協議会の監修協力のもと、朝日新聞西部本社広告部が制作・発行したグルメ情報紙。駅周辺のランチを、味、価格などさまざまな角度から分析している。同エリアに関する情報サイト「博多ターミナル」(運営:朝日新聞社、九州朝日放送、日刊スポーツ新聞西部本社)にも掲載している。

発行日:2009年3月28日 発行部数:15万部 体裁:タブロイド判8ページ・多色 発行エリア:福岡市内

博多まちづくり推進協議会」とは

 2011年春の九州新幹線全線開通を控え、「新博多駅ビル」の建設が本格化するなど、博多駅地区は大きく変わり始めている。「九州」「アジア」の玄関口としての魅力を向上させるために、博多区に本社を持つ企業を中心に109の企業・団体が集まり、JR九州内に事務局を置いて2008年4月に発足した。