朝日新聞社広告局が、(社)日本旅行業協会(JATA)と組み、シリーズ広告「2009ヨーロッパPRキャンペーン」を展開

ヨーロッパ地区への旅行需要の掘り起こしを狙う

 朝日新聞社広告局(本社:東京都中央区築地5-3-2)では3月中旬より、社団法人日本旅行業協会(通称JATA、本部:東京都千代田区霞が関3-3-3全日通霞が関ビル3 階)と組んで、シリーズ広告「2009ヨーロッパPRキャンペーン」を展開します。燃油サーチャージの大幅減額が見込まれる4月に先立ち、ヨーロッパ旅行の需要喚起を目的としたものです。

 JATAでは「もっと海外へ」をスローガンに、2010年までに年間海外旅行者2000 万人を目指して「ビジット・ワールド・キャンペーン(VWC)」を実施していますが、今回のシリーズ広告もその一環です。

 本キャンペーンは、景気の冷え込み、昨年来の高額な燃油サーチャージで大きな影響を受けた長距離(ロングホール)旅行、特にヨーロッパ地区への旅行需要を掘り起こすための施策です。記事体広告は朝日新聞社広告局が制作し、一般的な観光情報ではなく、文化・歴史・ライフスタイルの視点からヨーロッパの魅力と価値を訴求する内容となります。

 今回のシリーズは全10回を予定し、旅行会社、航空会社、外国政府観光局の協力のもと大規模に展開します。3月中旬から1カ月間、集中掲載することにより、ヨーロッパ地区への関心を高め、旅行需要喚起につながることを目的としています。

【「2009ヨーロッパPRキャンペーン」概要】

■朝日新聞朝刊10回シリーズ(全国版朝刊2回、東京本社版朝刊8回)
期間:3月中旬~4月中旬
内容:「わたし流ヨーロッパ」をテーマに、ヨーロッパの各国や地域に焦点を当てた内容を展開。
現地在住の方、その地域に造詣の深い方、あるいはその国出身の方などを「旅行案内人」として、その地域のライフスタイルや最新観光スポット、その他知られざるお勧め情報などを、従来の観光情報とは違った視点で紹介する。

■女性向けフリーペーパー『ジェイヌード』
発行:4月2日号
(首都圏および愛知県内のタリーズコーヒー店舗、TSUTAYA、マツモトキヨシ、カフェ・レストラン、劇場・美術館・博物館、百貨店、ホテル、美容サロン、書店など約500カ所に設置、一部朝日新聞に折り込み)
体裁:見開き2ページ
内容:20~30代女性をターゲットとして、ヨーロッパ各国のカフェめぐりなど、現地のライフスタイルに焦点を合わせて街と文化を紹介。