常設のWi-Fi連動型屋外広告「アキバWi-Fiシリンダー」の販売を開始

 秋葉原タウンマネジメントとOOHメディア・ソリューションが、JR秋葉原駅前に新たに設置される屋外広告(柱巻き広告)と無料Wi-Fiを連動させる「アキバWi-Fiシリンダー」を開発し、販売を開始した。

 「アキバWi-Fiシリンダー」は、柱巻き広告にWi-Fiのアクセスポイントを設置し、広告主が指定した名称でSSID(アクセスポイントの名前)を提供する。屋外広告を見たユーザーが、スマートフォンやタブレット端末などでこのSSIDを選択し、一度広告主のサイトを見ることによって、無料かつ自由にWi-Fiが使えるようになる、というもの。広告主にとっては、オフラインの屋外広告からオンラインにダイレクトにつながり、ユーザーにとっては、広告を見ることによって無料でWi-Fiが使えるようになる、という形で、双方にメリットがある。

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