地域の幸福度を測定する「地域しあわせ風土調査」 1位は沖縄県

 博報堂のソーシャルデザイン専門組織、hakuhodo i+dが、慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科(前野隆司研究科委員長/教授)らと共同で、地域の幸福度を測定するオリジナル調査「地域しあわせ風土調査」を、全国15,000人を対象に実施した。

 調査では、人が幸せな人生を送るために必要な心構え・気持ち・行動姿勢を「地域のしあわせ5指標-①やってみよう指標 ②ありがとう指標 ③あなたらしく指標 ④なんとかなる指標 ⑤ほっとする指標」と定義し、これらの指標を元に幸福度をスコア化した。

 それぞれの指標(感情・意欲・気持ち)を日常どの程度感じるかを「風スコア」、それぞれの指標を後押しする土壌、風土がどれくらいあるかを「土スコア」とし、「風」と「土」の合計を「地域しあわせ風土スコア」として、47都道府県の幸福度を測定。調査結果では、「しあわせ風土スコア」の1位は沖縄県で、2位以降は、鹿児島県、熊本県、宮崎県、東京都と続く結果となった。

詳細はこちら(博報堂ニュースリリース)