日本広告業協会は、2014年「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」に、電通のクリエーティブ・ディレクター(CD)/クリエーティブ・テクノロジストの菅野薫氏を選んだと発表した。
同賞は、日本広告業協会の会員社の中で2014年に最も優れたクリエーティブワークを行ったクリエーター個人を表彰するもので、1989年設立以来、今年で26回目。会員各社の選考を経てノミネートされた30名(22社)のクリエーターから、下記の通り、クリエーター・オブ・ザ・イヤー1名、メダリスト6名が選ばれた。
菅野氏は、12年に同賞の審査委員特別賞を受賞。「クリエーティブ・テクノロジスト」の登場は広告業界に驚きをもって迎えられた。データとテクノロジーを自在に融合させ、人々に新しい感動を与えるその手法はさらなる進化を遂げ、広告クリエーティブに新しい歴史を刻み込んだ。
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電通 クリエーティブディレクター/クリエーティブテクノロジスト 菅野 薫氏