クールジャパン機構 第1弾の取り組みとしてアジア地域の事業を発表

 海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)は23日、機構として第1弾の取り組みとして、アジア地域における3件の事業支援について基本合意したと発表した。

 同機構は、日本の魅力ある商品・サービスの海外での需要開拓を支援・促進する目的で昨年11月に設立。「メディア・コンテンツ」「食・サービス」「ファッション・ライフスタイル」など様々な分野で「日本の魅力(クールジャパン)」の事業化を促す。

 今回、基本合意したのは次の3件。「東南アジアにおけるメディア事業等展開の検討に関する基本合意(メディア・コンテンツ分野)」「東南アジアにおけるジャパンフードタウン事業展開の検討に関する基本合意(食・サービス分野)」「中華人民共和国(寧波市)における商業施設展開の検討に関する基本合意(ファッション・ライフスタイル分野)」。

詳細はこちら(海外需要開拓支援機構ウェブサイト)