日本の文化、伝統を世界へ 著名文化人とともに地域の文化資源の発掘、発信を考える
「Culture NIPPON シンポジウム」
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東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開かれる2020年に向けた取り組みの一環として、文化プログラムの優良事例の発掘・発信を目的に文化庁が主催する「Culture NIPPON シンポジウム」が開催されます。朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)はこのシンポジウムを後援します。
本シンポジウムは、日本の強みである地域性豊かで多様性に富んだ文化を生かし、成熟社会にふさわしい次世代に誇れるレガシーを創り出す文化プログラムの周知と普及を図るため、全国3会場(富山=2017年10月、大分=2018年1月、横浜=2018年2月)で、地域の文化資源の発掘・発信や共生社会の実現をテーマとして開催されます。
皮切りとなる富山は、2017年10月29日(日)に富山国際会議場大手町フォーラム(富山市大手町)で行います。東京藝術大学大学美術館館長の秋元雄史氏をモデレーターに、増田セバスチャン氏、中川翔子氏らをパネリストに招き、登壇者ごとに文化への取り組みを発表するプレゼンテーションや、「文化プログラム×北陸ブランド、多様な日本文化を世界へ」をテーマにしたパネルディスカッションを実施します。また、地元舞踊団体が富山に伝わる民謡をモダンダンスでアレンジしたパフォーマンスもあり、本シンポジウムを彩ります。
- 「Culture NIPPON シンポジウム」
- ◇主 催:文化庁
- ◇後 援:朝日新聞社ほか
- ◇スケジュール
・富山開催 2017年10月29日(日)富山国際会議場大手町フォーラム
・大分開催 2018年1月19日(金)大分市内
・横浜開催 2018年2月28日(水)横浜市内 - ◇スケジュール
- 富山開催
- ◇共 催:富山県
- ◇時 間:13時開場、13時30分開演、16時30分終了予定
- ◇内 容:
・パフォーマンス
出 演:可西舞踊研究所(富山県高岡市)
演 目:富山に伝わる三つの民謡「おわら・こきりこ・むぎや」
・プレゼンテーション
シンポジウムに登壇するパネリストが、自身の文化に関する取り組みを発表
・パネルディスカッション
テーマ:「文化プログラム×北陸ブランド、多様な日本文化を世界へ」 - ◇登壇者:
・モデレーター:東京藝術大学大学美術館館長 秋元雄史氏
・パネリスト:十一代 大樋長左衛門(年雄)氏(美術家)、増田セバスチャン氏(アーティスト・アートディレクター)、林口砂里氏(アートプロデューサー)、中川翔子氏(歌手・タレント・女優) - ◇詳 細:公式サイト内特設ページにてご確認下さい。http://culture-nippon.go.jp/ja
※上記は2017年9月19日時点の予定です。