新聞6紙共同企画「新聞広告の力」

新聞6紙共同企画「新聞広告の力」

新聞週間(10月15日~21日)、新聞広告の日(10月20日)など、新聞に注目が集まる10月に発行する新聞6紙(朝日、産経、 日経、毎日、読売、東京・中日)の情報誌では、毎年それぞれの切り口で「新聞広告の力」をテーマに特集を組んでいます。 4回目となる今年の共同キャンペーンには、6誌それぞれの人選による「新聞広告との『きずな』」のインタビュー記事などを掲載しています。本誌ともども各誌をご一読いただければ幸いです。

読売新聞社 『読売ADリポートojo〈オッホ〉』読売新聞社『読売ADリポートojo〈オッホ〉』
情報過剰時代の広告の役割
インタビューは、「新聞好き」を自任する作家の角田光代氏。特集では、博報堂DYメディアパートナーズ・メディア環境研究所の榊原廣所長とコピーライターの前田知巳氏に、情報があふれる時代の新聞広告の役割について語り合ってもらいました。
シンボルマークについて
「新聞広告の力」のシンボルマークは、日本を代表するグラフィックデザイナー・青葉益輝氏に制作していただきました。 このマークは、新聞広告をシンプルにデザインしたもので、3段、5段、7段、10段、15段という新聞広告の標準的なスペースを表現したものです。また、青、緑、赤は新聞のカラー印刷に使われる基本の3色を表しています。
産経新聞社『SANKEI AD-INFO.COM EXTRA REPORT 2008年度版』
新聞広告の力
インタビューでは、画家の山口晃さんが登場し、アーティストならではの視点で新聞広告の未来を予測します。そのほか、産経新聞の最新メディアデータ、新規事業への取り組みなど、事例を交えながらご紹介します。
日本経済新聞社『日経広告手帖』
新聞広告と読者、そのあいだにあるモノ
新聞広告への期待やこれからの可能性について作家の石田衣良さんにインタビューしました。寄稿では「新聞広告の力」について検証。新聞広告の魅力や価値をテーマに、コピーライターの方々による座談会も実施しました。
毎日新聞社『SPACE』
「新聞広告」は活字文化の一つのシンボル
映画化もされた『明日の記憶』の原作者、作家の荻原浩さんにインタビュー。かつてコピーライターとして広告の世界に身を置いたことがある自身の経験を踏まえ、「新聞広告の力」をテーマに新聞広告の魅力や期待を熱く語ってもらいました。
中日新聞社『AD FILE』
正直さが「新聞広告」に問われる時代
お天気キャスター・森田正光氏のインタビューを紹介。時代と企業、新聞、新聞広告とのかかわりに、氏独自の提案が登場。新聞広告と読者を結ぶもの、そして記事と広告の連携から生まれる可能性などについて持論を展開してもらいました。