朝日新聞の基本データ 2025年 ③

朝日新聞購読者の世帯年収

朝日新聞の購読者は中所得から高所得層にかけての割合が高く、収入が高めの層へ届けることができます。

朝日新聞購読者の平均世帯年収は657万円であり、全体の603万円と比べて54万円高くなっています。
具体的には、年収700万円~1,000万円未満の層が20.5%、1,000万円~1,500万円未満の高収入層も10%といずれも全体と比較して高い割合を占めています。

S&D_世帯年収5

世帯での金融資産額(20歳以上)

朝日新聞購読者は世帯での金融資産額が高いことも特徴的です。平均金融資産額は2,568万円で、全体の1,767万円を約801万円も上回っています。
特に5,000万円~1億円未満の層が8%で全体 (4.7%) の2倍近くの割合を占めています。また読者のおよそ5人に1人が金融資産額3,000万円以上です。

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朝日読者の特徴

2人に1人が大学・大学院卒

朝日新聞の購読者のうち、55%が大学・大学院卒です。

S&D2025_学歴

こだわりを持った購買行動で生活を充実させる

朝日新聞の購読者(デジタル版ユーザー含む)は商品の品質にこだわり、社会課題や環境問題への関心を強く持っています。

消費行動に関しては、朝日新聞の読者は「高くても高品質の商品を買うほう」と答える人が35.3%にのぼり、価格よりも品質を優先する傾向があります。デジタル版ユーザーでは40.7%にのぼりました。広告展開では、商品の詳細を伝えることが有効かもしれません。

また、SDGsに取り組む企業を応援すると答えている朝日新聞読者は30.5%、デジタル版では37.2%です。社会課題や環境問題への関心が高い人が多く、企業の意見表明や課題提起に賛同・共感を得ること期待できます。

S&D2025_魅力的な購読者・ユーザーに届く

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朝日新聞 媒体資料
「SOLUTIONS & DATA 2025」

朝日新聞の販売部数、配布地域や読者特性などの基本データに加え、朝日新聞デジタルのデータについて紹介しています。
反響のあった広告事例も多数掲載しています。

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■調査概要:全国メディアプロフィールサーベイ2024 (全国MPS 2024)

調査地域 全国
調査対象 満15~79歳の男女個人(中学生を除く) 
抽出方法 インターネット調査パネル
調査方法 インターネット調査
有効回収数 30,800
規正標本サイズ 98,034(推計人口に対応。単位:千人)※満15~79歳の人口構成比に合わせてウェートをかけ、都道府県ごとの抽出率の違いを規正している
調査時期 2024年8月19日~9月30日
調査主体 全国MPS協議会
調査実施機関 ビデオリサーチ
2024年度   全国MPS協議会参加社 ADKマーケティング・ソリューションズ、朝日新聞社、中日新聞社、電通、日本経済新聞社、毎日新聞社 6社