メディアやマーケティングの最新事情から、広告クリエーティブの話題まで、各界で活躍する方々へのインタビューをお届けします。
ITやビッグデータを活用した「マーケティングのデジタル化」が急速に進んでいる。 電通ビジネス・クリエーション・センター事業開発室事業プロデュース2部シニア・デジタル・プランニング・マネージャーの魚住高志氏は、「ここ1、2年で、マスメディア広...
広告朝日12号「Internet Of Media ~デジタル化するメディア~」のCOVER PICK-UP ARTは真鍋大度氏の「border」です。現実と仮想の区別がつかないステージ空間を踊りながら、ヘッドマウントディスプレイを装着した...
今年創業30周年を迎えたジャパネットたかたを含む8社体制で事業に取り組むジャパネットホールディングス。昨年1月に社長に就任した髙田旭人氏に、今後の取り組みについて聞いた。──経営において重視していることは。父はテレビショッピングのパフォーマ...
商用車とディーゼルエンジン事業のリーディングカンパニーとして、国内をはじめ、海外百数十カ国に販売網を持ついすゞ自動車。今年創業100年、来年設立80年を迎える。同社の取り組みについて、代表取締役社長の片山正則氏に聞いた。──昨年10月、21...
地方創生に対する意識は、少しずつ高まってきているという。地方は自立したフロー経済を目指し「稼ぐ」という意欲が芽生え始め、民間企業は「そろそろ地方で事業を興さないと」と思われるようになったと、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局・内閣参事...
人口の急減、そして超高齢化という大きな課題に直面している日本。これらの課題は、地方になるほど一層深刻だと言われている。各地域がそれぞれの魅力を生かし、自律的で持続的な社会を創生するにはどのようすればいいのか。数多くの地域のプロデュースを手が...
広告朝日11号「地域の魅力を奏でよう」のCOVER PICK-UP ARTはヒグチユウコ氏の「とりあたま(文鳥/白文鳥)」です。緻密(ちみつ)な線画で描かれたネコと文鳥。ユーモラスな構図と愛らしい表情の中にもほんの少しにじむ毒が、ヒグチユウ...
北川一成さんが率いるGRAPHが目指すのは、人の心に響くコミュニケーションデザインの創造という。直感的なデザインであっても、論理的に説明できるのが特徴だ。デザインの効果を高めるために、競争原理を働かせる仕組みも提案する。ビジネスセンスの高さ...
緻密(ちみつ)な線画で描かれたネコと文鳥。ユーモラスな構図と愛らしい表情の中にもほんの少しにじむ毒が、ヒグチユウコさんらしい作品だ。美大では油画を専攻。卒業後は個展で作品を発表しながら絵を売る画家として生活してきた。ネコをモチーフにした作品...
「生涯リゾート生活」というスローガンを掲げ、高級老人ホーム・リゾート・海外展開という三つの柱でシナジーの創出を図っているロングライフホールディング。代表取締役社長の遠藤正一氏に聞いた。──日本の高齢者福祉について、どのように考えますか。私は...
朝日広告賞受賞者の、受賞の頃のエピソードから現在の活躍までを紹介する『Now&Then』。第4回は、1994年度 第43回 朝日広告賞で準グランプリを獲得した、映像ディレクターの牧 鉄馬さん。ミュージックビデオをはじめ、「キユーピーマヨネー...
損害保険大手のMS&ADインシュアランス グループ ホールディングス傘下の三井住友海上火災保険は、今年2月に英損保大手アムリンを買収。「世界トップ水準の保険・金融グループの創造」というビジョンを掲げて事業拡大を図っている。原 典之取締役社長...
地域に根ざした店づくりに取り組み、メニューやプロモーションの進化を図っている日本マクドナルド。サラ・カサノバ社長と二人三脚で改革を進める下平篤雄代表取締役副社長兼COOに聞いた。──昨年3月に副社長兼COOに就任されました。どんな決意でした...
空気や光を透過する軽やかな風合いが印象的な佐藤友佳理氏の手漉(す)き和紙。日本建築だけでなくモダンな空間にも合う新しいデザインが、国内外から注目されている。「今の人々の暮らしに合うデザインを考え、和紙の可能性をもっともっと広げていきたい」モ...
ソーシャル・プロジェクトを数多く手がけ、企業・学生・著名人が連携して共通価値の創造を目指す「Blue Table」プロジェクトのファシリテーターを務める電通ソーシャル・デザイン・エンジン代表の並河進氏。「ソーシャル・プロジェクトのポイントは...
広告朝日10号「社会の課題に向き合う、ということ」のCOVER PICK-UP ARTは佐藤友佳理氏の「呼吸する和紙」です。空気や光を透過する軽やかな風合いが印象的な佐藤友佳理さんの手漉(す)き和紙。日本建築だけでなくモダンな空間にも合う新...
ドイツ車のプレミアムブランドとして、コアなファンを持つアウディ ジャパン。今年1月に社長に就任した斎藤徹氏は、長く自動車業界の海外事業部門で培った経験を生かし、アウディブランドの躍進を目指している。──昨年、アウディ ジャパンに入社、今年1...
ビームスは今年、創業40年を迎えた。4月28日には新宿に「ビームス ジャパン」をオープン。日本のモノ、コト、ヒトの発信拠点としていく。代表取締役社長の設楽洋氏に聞いた。──どのような思いで最初のお店を立ち上げたのでしょう。また、店づくりにお...
“ものづくり”を支えるBtoB企業では、その採用において社名や事業の内容の認知度が低いことがしばしば課題に挙げられる。キャリア支援に注力する東工大では、こうした企業を含めて東工大生の採用に積極的な企業を招いた合同説明会を行っている。専門に特...
広告朝日9号「ものづくり企業のコミュニケーション」のCOVER PICK-UP ARTは伊東豊雄氏の「日本一美しい島・大三島をつくろうプロジェクト」です。世界的建築家の伊東豊雄氏が近年熱心に取り組んでいるのが、瀬戸内海・しまなみ海道沿いの大...
世界的建築家の伊東豊雄氏が近年熱心に取り組んでいるのが、瀬戸内海・しまなみ海道沿いの大三島での「島づくり」だ。豊かな自然や食材、生きる力に満ちた個性あふれる島民たちなど、島の魅力を生かした新しい暮らし方を地元の人々や若手建築家らと共に考え、...
「保険組曲Best」など、時代のニーズを捉えた保険商品を業界に先駆けて開発し、支持されている太陽生命保険。この3月には、新商品「ひまわり認知症治療保険」を発表した。今後の展望や新商品の特徴などについて、代表取締役社長の田中勝英氏に聞いた。─...
昨年12月に青山学院大学学長に就任した三木義一氏。同学で教鞭(きょうべん)をとりながら、「青学」のブランドイメージの向上や、新しい時代に貢献できる人間育成のための環境整備に取り組んでいる。今後の展望などについて聞いた。──青山学院大学の強み...
朝日広告賞受賞者の、受賞の頃のエピソードから現在の活躍まで紹介する『Now&Then』企画。第1回目は、第38回準グランプリを受賞した「ロングライフデザイン」の発掘・発信を続けるデザイン活動家・ナガオカケンメイさん。47都道府県に1カ所ずつ...
「スポーツには世界と未来を変える力がある。」というビジョンを掲げ、国や都、企業と連携して準備を進める公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会。布村幸彦副事務総長は、「スポーツの影響力は、地域の活性化、バリアフリー化、...
日本では、東京オリンピック・パラリンピックをはさむ2019年から2021年にかけて、スポーツイベントが目白押しだ。早稲田大学の間野義之教授はこれを「ゴールデン・スポーツイヤーズ」と呼び、「地域も含めたさまざまな課題を集中して解決するチャンス...
広告朝日8号「2016年「スポーツ」で元気に!」のCOVER PICK-UP ARTは茂本ヒデキチ氏の「躍動のアスリート達」です。大胆に残された筆の軌跡と墨の飛沫。茂本ヒデキチ氏の墨絵は、息遣いや汗の匂いが伝わってきそうなくらい躍動感に満ち...
国内外でビル事業や住宅事業を展開し、海外企業やベンチャーのビジネス支援などにも力を入れる三菱地所。今後の展望について、取締役社長の杉山博孝氏に聞いた。──グローバル成長企業向けのビジネス支援を積極的に展開していますね。当社は2007年に竣工...